リサーチから高評価で人気があり、ずーっと気になっていた塩辛。通販で買おうと思っていた矢先、東京上野のスーパー吉池で発見。
鯛の子印魚卵塩辛をはじめ、新潟の美味しいものを通販する越後みそ西・西本町店に魚卵塩辛の詳細が書かれている。江戸時代の旅館にルーツが!?
魚卵塩辛は、田塚屋の前身である、江戸時代(寛保年間)創業『岩戸屋旅館』の主人が開発したといわれています。
柏崎は古くから旅人に難所の米山峠があり、宿場町として栄えた町です。
当時岩戸屋では、宿だけの珍味として客室に供していたそうです。
その後この珍味は、昭和5年頃『鯛の子塩辛』として商品化されました。
越後みそ西・西本町店
見た目は細かな魚卵のペースト。甘味も少しありつつ、深みのある優しい塩辛さ。まあまあ濃厚。小さいと普通の間。
鱈(たら)の卵だから、当たり前たが、加工食品のタラコに近い。ただ塩辛嫌いの奥さんによると、タラコと比べると、塩辛特有の熟成の匂いが若干気になるようだ。
逆にボクはこの匂いが好きなので、タラコや明太子が好きかつ、塩辛も好きなら、これ最高の品だと思う。
ご飯に乗せても美味しいし、チビチビ酒で流すのも良い。同封されていたレシピにもあったが、魚卵しおからのパスタは絶対間違いないと思う。火を通すことで匂いも気にならないはずだ。
武蔵小山の商店街で新潟フェアをやっていて好物の魚卵ゲットしました〜 (2024.03.24)
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