いわゆる塩辛とはちょい違うかもしれないけど、小瓶に引かれ購入。これは30gしか入ってません。
まず、まがに漬けとは、
シオマネキを殻のまま荒く丸ごと潰し、塩や唐辛子などで漬け込む有明海沿岸で愛されてる塩辛の一種。
うん?シオマネキ?
私は初めて聞いたけど九州出身の妻に聞いたら割と有名らしい。いわゆるこんな片手の小さなカニです。
味は醤油ベースのタレでカニ出汁が効いてて旨味も強い。また唐辛子が割と多く入っていて、小さく潰された固いカニの足とかをパリパリ食べる。韓国のケジャンに似てるっちゃあ、似てる。もっと濃縮した感じ。小さいし。
チビチビ食べるし、ロックの焼酎に合う。強めな酒と相性が良いと思う。
またこの食品を販売する夜明茶屋が面白い。
ムツゴロウやワラスボなど九州に生息するユニークな生き物の加工品を販売してる。
牙のような歯や顔面から有明海のエイリアンと呼ばれるワラスボ。中でもエイリアンエナジー(ジュース)が気になった。機会があったら試したい。元気になるかな、。